#20 ぼくは覚えている

記念すべき第20回は lenくん (Salan) をお呼びしてわいわいおしゃべりです。 すきな本や映画のこと、どうしようもなく胸が詰まる瞬間について。世代感覚として共有している冷笑の文化や、「重さ」を疎んじる空気に思うことも。やっぱ話すってセラピーだ! 𓏸 出てきた記事 ・「“性暴力”裁判 被害女性が語った15分のことば」(NHK) https://www.nhk.or.jp/gendai/comment/0026/topic054.html 𓏸 出てきた本 ・「さよなら、俺たち」(スタンド・ブックス) ・「よかれと思ってやったのに: 男たちの「失敗学」入門」(晶文社) ・「掃除婦のための手引き書」(講談社) ・「すべての月、すべての年」(講談社) ・「私の名前はルーシー・バートン」(早川書房) ・「巡礼者たち」(新潮クレスト・ブックス) ・「A子さんの恋人」(ビームコミックス) ・「あなたを選んでくれるもの」(新潮クレスト・ブックス) ・「ラジオ深夜便 母を語る 特選集」(ステラMOOK) 𓏸 出てきた映画 ・「プリズン・サークル」(2019) ・「緑の光線」(1985) ・「モード家の一夜」(1968) ・「サマーフィーリング」(2016) ・「アマンダと僕」(2018) ・「コンドル」(1939) ・「モンキー・ビジネス」(1952) ・「恐怖分子」(1986) ・「牯嶺街少年殺人事件」(1991) ・「台北ストーリー」(1985) ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 1:52 lenくん登場! 5:05 自律神経が乱れる春 7:01 日常にしみついた恐怖 9:44「俺たち」の呪い? - かまいたち、性暴力裁判 14:33 知識を求めること 16:36 思春期を冷笑文化のなかで過ごしてきた 20:41 誰が犯罪を犯してもおかしくない -「プリズン・サークル」 25:28 問いを投げかけられて初めて言語化できる 29:51 lenくんとの出会い 35:29 歌詞の書き方どうしてる? 39:34 意味先行か音先行か 43:47 歌詞は歌詞であって詩ではない? 45:07 恋愛が主題の曲多すぎ問題 49:30 見落としてしまうような人生の一瞬 - おすすめの本たち 53:30 二度と訪れない一瞬を見ると苦しくなる / それが創作につながっているのかも 56:58「緑の光線」「A子さんの恋人」 60:14 どういう映画がすき? 62:32 1930年台の映画は音楽がすごい、シネマヴェーラで上映されてます 66:10 台湾映画もおもしろい 70:17 言葉を綴ることはセルフセラピー 73:03「重い」ってなんなん♪ ※収録日: 2022年5月8日 おたよりや感想、質問はDM•✉️まで [email protected] ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 𓏸 パーソナリティ 惠愛由|Ayu Megumi 1996年生まれ、水瓶座。好きな食べ物は水餃子。BROTHER SUN SISTER MOONのベースとボーカル、シンセサイザーを担当。文章を書いたり、翻訳もしています。訳書に『99%のためのフェミニズム宣言』(人文書院) 。 井上花月|Kazuki Inoue 1996年生まれ、双子座。好きな食べ物はビリヤニ。Laura day romanceのボーカル、アートワークを担当。時々モデルや文章を書くことも。 #callifyouneedme💌

Om Podcasten

惠愛由 (BROTHER SUN SISTER MOON) と井上花月 (Laura day romance) がコロナ禍のなか始めた交換日記「HOMEALONE DIARY」。まだまだ話したりないふたりが今度はポッドキャストを始めることに! 日常のなかではっとしたことからまだ言葉になる前のもやもや、最近ちょっと興味が出てきたことやおもしろかった作品の紹介など、なんでもかんでも好きな話をしちゃいます。バンドやモデル、文筆業にたずさわる私たちならではの話も。今日あったこと、政治、性と社会のこと、カルチャー、人との関わり方、セルフマネジメント etc.!脱線も大歓迎ですすんでゆきます。 ふたりの電話をこっそり聞いているような、あなたも一緒に参加しているような気分で楽しんで。 (隔週月曜日に配信予定) ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ✦おたよりや感想、質問はこちらまで [email protected] ✦パーソナリティ: Ayu Megumi & Kazuki Inoue ✦ロゴデザイン: Moeka Shibuya www.instagram.com/homealone_diary